乳液とクリームって違いあるんだろうけど、具体的に何が違うんだろう？
初めてスキンケアを始める男性やそれ以外の方の中で、乳液とクリームの違いがわからないなんて方いると思います。
スキンケアアイテムの中でも、乳液とクリームは似たような役割を持ちつつも、違いがあります。
適切なアイテムの選び方や使用方法を理解することで、あなたの肌に合った最適なスキンケアを実践しましょう。
それでは解説していきます！
乳液とクリームの違い
大まかな違いは以下のとおりです！
| 乳液 | クリーム |
|---|---|
| 油分が少ない | 油分が多い |
| 水分が多め | 水分少なめ |
| 潤いを補給 | 潤いを閉じ込める |
| さらっと | 重ため |
乳液：軽いテクスチャーで速やかに浸透し、肌の水分を保ちます。
- 乳液は水分を多く含み、水と油のバランスが軽めです。
- 美容成分が含まれる乳液もあり、保湿効果だけでなく肌の悩みに合わせて使うことも！
クリーム：しっかりとしたテクスチャーで保湿効果が高く、肌のバリアを補強します。
- クリームは水分と油のバランスが重めで、しっとりとした潤いを提供します。
- 肌の表面に膜を作り、化粧水で補った水分を肌から逃さないようフタをしてくれます。
違いはありますが、基本的な『化粧水で補った水分に蓋をする』という役割は乳液、クリームともに持っています。
乳液オススメの人
軽いテクスチャーが好きで、肌にベタつきを感じたくない人。
軽い乳液は肌にスッとなじみ、クリームと比べベタつきが少ないので日中の使い心地が快適です。
普段からオイリーな肌質で、さっぱりとした仕上がりを望む人。
乳液はさらっとしているため、テカリやベタつきを抑えたい方に適しています。
保湿は必要だが、重たいクリームが苦手な人。
乳液は軽い付け心地ながらも、しっかりと保湿が期待できるため、重たいクリームが苦手な方に選ばれることがあります。
乳液にも、さっぱりさたもの、しっとりしたものなどがあります。
肌の部位や、季節によって使い分けもおすすめです！
クリームおすすめの人
乾燥肌であり、よりしっかりと保湿を求める人。
クリームは濃厚な保湿成分を含んでいるため、しっとりとした潤いを提供します。乾燥肌や肌のバリアが弱い人に特におすすめです。
乳液だけでは肌の乾燥が気になる人。
乳液だけでは物足りない乾燥肌の方は、クリームでしっかりと保湿を補ってください。
成人男性の皮脂分泌量は女性の２倍。自分の皮脂分泌に合わせたり、部分的に使ったりしましょう！
どちらを使うべきか
肌の状態や気候によって変えることも大切。
乳液とクリームを使い分けることで、肌の状態や季節に合わせた適切な保湿ケアを行いましょう。
個人的にスキンケア商品を選ぶときに、気をつけることは使いやすいかどうか。
いくら有名な人が良いといっていても、その有名人とは肌質や食生活などが違います。
参考にした上で、何が自分に合うのかを確かめながらスキンケアをしていきましょう！
