様々な職業が存在する現代社会において、今なお公務員は学生の就きたい職業ランキングでも毎年上位にランキングしているのをよくみます。
実際にぼくは2年間ではありますが、公務員として役所で働いていた経験があります。
今現在は別の職業に就いていますが、公務員を辞めるときには親戚や友達からは、
何で公務員辞めるの?公務員なんか一生安泰じゃん!」
と言われてきました。
公務員=安定
公務員になる前までは、こんなイメージを漠然と持っていました。
ぼく以外でも、公務員=安定みたいなイメージを持っている人は少なからずいると思います。
では実際に働いてみて感じた、公務員のメリットについてお伝えしていきたいと思います!
といっても、公務員は多岐にわたるし、そもそもたった2年しか働いていない私には荷が重い(笑)。
そこで、今流行りの優秀なMr.ChatGPTに公務員のメリットについてお伺いしたので、客観的な意見と私の経験を交えながら見ていきましょう!
今日もよろしくお願いします!
任せて!
公務員のメリット
- 安定した雇用と給与
- 公的な福利厚生と保障
- 職業の安全性と社会的信頼性
- キャリアの発展と昇進の機会
- 公益への貢献と社会貢献度
- ワークライフバランスの確保
- 多様な職務領域と専門化の可能性
- 定められた労働時間と休暇制度
- 官僚制度に基づく独自の組織文化と仕事のやり方
- 退職金や年金制度の提供
Mr.Chat GPTに聞いたところ、この10点がメリットだとおっしゃっていました。
安定した給与、福利厚生に退職金
確かに確かに
では早速どんなことがメリットなのか、詳しく見ていきましょう!
安定した雇用と給与
公務員は経済の変動や企業の倒産の影響を受けにくく、安定した雇用を保証されることが特徴です。また、公務員の給与は明確で透明性があり、基本給や手当、昇給などが組み合わされ、民間企業よりも高い場合があります。安定した雇用と給与により、公務員は将来のキャリアや家庭の安定、生活の品質を維持する上での安心感を得ることができます。また、福利厚生や年金制度、退職金などの保障も給与に含まれます。これらの要素は公務員職を魅力的な選択肢として位置付けています。
公務員といったらこれみたいなところありますよね!
公的な福利厚生と保障
公務員は社会保険や退職金、労働環境の安定性などの公的な福利厚生と保障を享受することができます。これにより、公務員は健康や経済的な安定を確保しながら働くことができます。また、雇用保護や労働環境の法的保護もあり、公務員の権利と福利厚生が守られます。公的な福利厚生と保障は、公務員職の魅力の一つであり、長期的な安心感と将来への保障を提供します。
福利厚生とか不当な解雇はなかったけど、ワークライフバランスは確保されてなかったな、、、
部署によっては残業が多かったり、休日出勤しなければならなかったりします。部署によって変わってくる印象がありました。また公務員の種類は多岐にわたるため、種類によって勤務形態が変わってきます。
職業の安全性と社会的信頼性
公務員は安定した雇用を享受し、経済の変動に強い安定性を持ちます。また、公務員は社会的な責任を果たし、公共の利益や法律の遵守に貢献するため、社会的信頼を受けています。さらに、公務員は専門知識やスキルを持ち、専門職としての地位を築くことができます。職業の安全性と社会的信頼性は、公務員職の魅力的な要素であり、安定したキャリアと社会的な認知を提供します。
公務員はローンが組みやすい理由はいくつかありますが、『安定した雇用・収入』といった点も、その理由の一つと言われています。
キャリアの発展と昇進の機会
公務員として働くことは、キャリアの発展と昇進の機会を提供しています。公務員は研修や教育制度を通じてスキルを磨くことができ、公正な昇進評価基準によって昇進することができます。また、リーダーシップ育成プログラムを通じて管理職のポジションに挑戦することも可能です。キャリアの発展と昇進の機会は、公務員の成長とやりがいを促し、自己実現を追求する重要な要素です。
ボクが働いていた役所でも、色々な分野の研修とか講演があったな!
先輩には自己啓発や学びのために休職して海外へ行ったり、大学へ通っている人がいたりと、学びの機会は多く感じました。
社公益への貢献と社会貢献度
公務員としての魅力の一つは、公益への貢献と社会貢献度の高さです。公務員は社会の安定や公共の利益を守り、市民の権利や福祉を保護する役割を担っています。彼らの活動は社会の発展に直結し、個人の成長と幸福にも貢献します。公益への貢献と社会貢献度は、公務員の魅力であり、自己実現とやりがいを追求する要素となります。
台風や地震などの自然災害時には夜勤や長時間労働なんてこともあったな〜
自分自身も災害に遭っている遭っている状況でも、地域や市民のために動く。時には文句を言われることもあり正直辛いこともありましたが、”ありがとう”の一言で頑張れたこともありました!
ワークライフバランスの確保
公務員の働き方は、一般的に定時勤務や労働時間の制約があるため、ワークライフバランスを実現しやすい環境と言えます。公的な組織や政府は、労働基準法に基づき勤務時間や休暇制度を整備しており、労働者の健康と福祉を考慮した働き方を推進しています。年次有給休暇や特別休暇、介護休暇などの制度があり、労働者が自分や家族のケアに時間を割くことができます。また、フレックスタイム制度やテレワークなどの柔軟な働き方の選択肢も提供されており、効率的な業務遂行とプライベートの時間の調整が可能です。
近年の情勢や技術の進歩により、テレワークは一般的になりつつあります。特に、災害や緊急事態などの場合には、公務員も含めてテレワークが導入されることがあります。 公務員の場合、一般の企業とは異なる事情や業務の特性があります。特に、直接市民や国民に対する公共サービスを提供する場合は、対面での対応が必要なことも多いため、テレワークが制限される場合があります。
ボクが役所いた時は、テレワークできるなんてあんまり想像できなかったな、、、
各自治体や部署は、テレワークに関するガイドラインや条件を設けている場合がありますので、それに従って実施されることがあります。
多様な職務領域と専門化の可能性
公務員は行政業務や財務・会計、人事・労務、教育・文化、保健・福祉などさまざまな分野で働くことができます。専門的な知識やスキルの習得や研修プログラムへの参加を通じて、公務員は自身の専門化を進めることができます。さらに、異動や出向の機会もあり、個々の興味や能力に応じてキャリアを広げることができます。 公務員としてのキャリアは多様性と専門化の両方を追求できる魅力的な選択肢と言えます。
異動により、異なる部署やチームで働く機会が与えられるので、異動先の人々との交流や協力を通じて、組織内でのネットワークを広げることもできます。
定められた労働時間と休暇制度
公務員の働き方の魅力は、定められた労働時間と充実した休暇制度です。公務員は適切な働き方を実現し、健康を維持するために定められた労働時間を遵守します。また、多様な種類の休暇制度を享受することで、公務員はリフレッシュやプライベートな時間を充実させることができます。 これにより、仕事とプライベートのバランスを取りながら充実した生活を送ることができます。公務員の働き方は、定められた労働時間と充実した休暇制度によって健康や幸福感を追求する魅力的な選択肢となっています。
役所では、基本的に休日はカレンダー通りなのでプライデートの予定が立てやすかったです。
災害発生時や緊急事態の際は、休日関係なく出勤することがります。また公務員でも警察、消防など種類によって異なります。
官僚制度に基づく独自の組織文化と仕事のやり方
公務員の組織文化と仕事のやり方は、官僚制度に基づいて形成されています。組織内の階層性や手続きを尊重し、慎重さや信頼性を持って仕事に取り組むことが求められます。公務員は使命や目標の達成に向けて協力や連携を重視し、公益性を追求します。これにより、公正性や透明性が保たれつつ、社会に貢献することができます。公務員の組織文化は、官僚制度に基づく独自の特徴があり、魅力的な仕事環境を提供しています。
退職金や年金制度の提供
公務員の退職金と年金制度は、長期的な安心と将来の安定を提供します。公務員は勤続年数に応じた退職金を受け取り、公的年金制度に基づく年金を受け取ることができます。これらの制度は公務員の生活の基盤を支え、安定した収入と保障を提供します。さらに、追加の福利厚生も公務員に与えられることで、安心感を高めます。公務員としての働きは、退職後の安定と社会への貢献につながります。
公務員の退職金はひと昔と比較すると減少傾向にありますが、それ自体がなくなることは現時点で法律が改正されない限りありません。
まとめ
公務員のメリットとしては、多様な職務領域や専門化の可能性、定められた労働時間と休暇制度、公益への貢献と社会貢献度、キャリアの発展と昇進の機会、ワークライフバランスの確保、官僚制度に基づく独自の組織文化と仕事のやり方、退職金や年金制度の提供などが挙げられます。
これらのメリットを考慮すると、公務員としての働き方は安定性や福利厚生の面で魅力的です。
ただし、それに伴う責任や公務員としての使命感も求められます。自身の適性や価値観に合った職業選択をする上で、公務員のメリットをしっかりと把握することが大切です。
もちろん、何事もメリットの裏側にはデメリットが存在すると思います。
今の世の中、たくさんの種類の職が存在します。
すぐに自分自身に合う仕事は難しいですので、さまざまなことに挑戦しながら、合う仕事、やりがいを感じることができる仕事など自分自身が仕事に求めるものを見つけることが大切になってくると思います。
そんな自分も絶賛探し中です(笑)
がんばります。(笑)